脱藩

史実にない空白の120日間を原作者の大城戸は大胆な仮説を立て、数年をかけその道筋を辿った。それはなぜか。龍馬が脱藩を決意するに至った思いを現代から見てみたかったのだ。その大胆な仮説を著者は「真実であろう」と見た。『幕末紀』を記した柴田哲孝氏も「龍馬は宇和島に居た」と書いた。私は混迷する現代にあって、日本を変えようとした者たちの思想はどのように行動に結びついていったのかを知りたいと考えた。そして次代の改革の旗手の登場を待つのである。
 

著者について

原作者 大城戸 圭一 (おおきど けいいち) 
1953年生まれ 松山商科大学経営学部卒業 1986年11月15日、愛媛龍馬の会設立と共に会長に就任。現在は同会顧問。一般社団法人全国龍馬社中副会長。
この法人は、坂本龍馬の「自忘他利」の精神を学び実践し、希望に満ちた社会づくりに貢献することを目的とした団体。会社員であった2012年に、今回の原作となる龍馬脱藩の謎に迫る空白の120日間を描いた「蟠龍飛騰」を出版。


著作 山田 徹(やまだ てつ) 
1955年生れ 京都芸術大学卒業 中央アジア・アフリカ特にアラル海、チャド湖、チベットのマナサロワール湖、 カザフスタンのバルハシ湖など辺境の水辺を旅する。地球上の「水を失う」という問題を研究している。次作『楼蘭の黙示録ー彷徨える湖と楼蘭は、いかに地上から消滅したのか』『アラル海の真珠』では、水を失う文明の悲劇を描いた。
著書に『彼方へ』小出版物に『消えた落款の謎』ほか。 建築家、クリエイティヴディレクターとしても活躍。日本国内外のラリーオーガナイザーとして著名。

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